ハンディーターミナル

  <用語>                

  ハンディーターミナル  

 読み:はんでぃたーみなる
 別名:

片手で持てる程度のハンディサイズのデータ収集端末で、店舗での発注や棚卸、工場での実績収集、電車の社内販売や乗車券の発券などに用いられ、落下衝撃や水滴、塵や埃への耐性など環境耐性の面も優れている。

ディスプレイ、簡単なキーボード、バーコード読み取り機能、無線通信機能、スピーカー、データ保存機能などを備えており、レシートなどの印刷機能を備えた機種もある。
バーコードリーダーのようにバーコードを読み取り、接続された機器にデータを送るだけの機器ではなく小さなパソコンと考える事も可能。
POP(Point of Production:生産時点情報管理)端末と呼ぶ場合もある。