金型

  <用語>                

  金型

 読み:かながた
 別名:
材料を成形加工するために使われる、金属で作られた型の事。
金型は、大きくダイとモールドに分けられる。
ダイは、成形荷重が大きく、開口部を持つ開放型で、プレス加工や鍛造、押出成形など、板などの固体の形成に使われる。
モールドは、比較的成形荷重が小さく、閉鎖された空間で成形を行う密閉型で、プラスチックや金属の射出成形、粉末成形加工、ダイカストなど、液状や粉状の材料の成形に使われる。