先入れ先出し

  <用語>                

  先入れ先出し    

 読み:さきいれさきだし
 別名:
①逐次入庫がされる部材を使用する場合、先に入庫したものから順番に出庫して使用すること。
在庫の長期滞留、品質劣化を防ぐための方法。
在庫品が入庫した時期を分かりやすくするなど、入庫単位でロットの管理をする必要がある。

②在庫の資産評価で、先に入庫したものから順番に使用されたとみなし原価を計算する方法のこと。

生産管理では①の意味で用いられることが多い。