ロット生産

  <用語>                

  ロット生産 

 読み:ろっとせいさん
 別名:
ロット生産とは、製品ごとにある数量でグルーピングし、その数量単位で生産を行う生産手法のこと。
品種をまとめて生産することにより、仕入価格や段取り工数を抑えることができ、原価低減が見込まれる。
複数の製品を同じラインで生産している場合で、生産品の切り替えに時間などのロスが生じやすい場合、一定の数量をまとめて生産することで効率化を図る。
これに対し、1つの品目を連続して生産する場合を「連続生産」と呼び、1つ1つの品目を個別に生産する場合を「個別生産」と呼ぶ。