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生産管理業務でよく使うExcelの関数ってありますか?
必要なスキル

質問
質問者の声
Excelが苦手なので勉強しようと思います。まずは関数かな?と思っています。
現場からの回答
回答者歴:8年
入社以来8年ほど生産管理をしています。私も最初は全く分からず、足し算と引き算くらいしか分からない状態でしたが、今では人に教えることが増えてきました。
よく使う関数を紹介しておきます。
SUM
数値を合計するものです。行や列の数字を合計するときに使います。
AVERAGE
平均値を算出するものです。例えば、発注数や生産数が羅列されたデータに対して、日当たり平均はいくつか?というときにもよく使います。空欄は平均の計算から外れますが、0は計算に含まれます。「実績が0の日」と「まだ未入力の日」は分けて考えたいですね。
IF
条件に当てはまるかどうかを判定するものです。例えば、在庫が100個以上のものは〇、100個未満のものは×をつける、といった使い方ができます。これを使わないと、いちいちフィルターで、100以上を抽出して、〇を入力する、みたいな作業になってしまいます。
VLOOKUP
表を縦方向に検索し、特定のデータに対応する値を取り出す機能を持つ関数です。例えば、①製品番-在庫数というデータに単価情報を載せたいときは、②製品番-単価というデータを用意して、①のデータに②の単価データを紐づけることができます。そうして「製品番-在庫数-単価」というデータが完成します。この関数はめちゃめちゃ使いますし、知らないとすべて目視と手作業になってしまうので、必ずマスターしておきましょう。
SUMIF/SUMIFS
条件を満たすもののみを合算するというものです。条件が1つならSUMIF、複数の条件を組み合わせるならSUMIFSが便利です。SUMIFSは条件が1つでも使えます。例えば、生産計画のデータが羅列しているところから、生産ラインA、B,Cのそれぞれの合計台数が知りたいときにこれを使うことで、一発で計算できます。
COUNTIF/COUNTIFS
上記のSUMIFのカウント版です。当てはまるものが何件あるのかを調べることができます。例えば、在庫データに対して、品番Aが何回登場したのかを調べることもできますし、条件を変えて、在庫10個以下のモノが何点あったのか?みたいな調べ方もできます。
ROUND
四捨五入することができるものです。例えば、生産計画を立てる際に、110台を20稼働日で割ると5.5になるので、計画が立てられませんが、ROUND関数を使うと整数の6台にすることができます。もちろんすべて6台にすると110を超えるので5台の日と6台の日が混在するように計算していく必要があります。
IFERROR
これは少し応用編ですが、エラーが出た時に、○○をするということができます。例えば、VLOOKUP関数で完全一致するものがないと「#N/A」が出ます。IFERRORで空文字列("")に置き換えて表示することもできますが、参照ミスまで隠してしまわないよう、原因は確認しておきたいですね。
以上が生産管理でよく使う関数たちでした。
もちろん関数だけではなく、ピボットテーブルやいろんなグラフ、条件付き書式あたりも使えると仕事の効率化がぐっと進みますので、ぜひ一つずつマスターしていってください。