歩留り

  <用語>                

  歩留り  

 読み:ぶどまり
 別名:歩留まり、歩留
歩留りとは、ある品目を製造した際に、その中に含まれる良品の割合をいう。
計算式は、[歩留り = 良品数 / 製造数]となる。
一般的には、製品を製造する過程において、一定の割合で不良品が含まれる。
不良品を取り除いて出荷できる製品の割合が歩留りで、歩留りが低いとは不良品の割合が高いことを意味する。
歩留りが低いと原材料費や製造コストのロス・無駄が大きくなるため、これをいかに少なくするかが製造における課題となる。